A-team Audition 受けてみた!①
こんにちは!!
この間、オーディションに参加したのでその話をしようかなと〜、、、
思いますっ!!!
今回は、A-TEAM AUDITIONというものに参加してきました。
A-TEAM とは??
まず、A-TEAMグループ事務所というのをご存知でしょうか?
いわゆる、芸能プロダクションです。所属している有名な俳優さん、女優さんは、伊藤英明さん(海猿、悪の教典など)、岩城滉一さん(土竜の唄など)、吉岡里帆さん(日清どん兵衛、Ymobileなど)、臼田あさ美さん(メイちゃんの執事など)などが在籍しています。吉岡里帆さんは最近売れに売れている旬な芸能人でもありますから、ちゃんとした大きな事務所だということもわかるでしょう。
また、A team グループには他の関連事務所として、A-PLUSとA-LIGHTというのがあり、A-PLUSにはDAIGOさんや芹那さんなど有名なタレントまたはモデルが所属しており、A-LIGHTは若手のモデル、俳優、またアーティストといった人たちが集まっています。
では、続いてA-TEAM auditionとはどういうものなのか見て行きましょう!
A-TEAM Auditionとは
A-team オーディションは数年前からずっとやっているらしく、特に最近では広告などで見かけることも多いので、新人募集に力を入れているみたいです。
実際、僕もスマホを弄っていて見つけて、応募した身なんですがね(笑)
応募の方法はものすごく簡単で、以下のリンクから飛んでいただければ、名前、メールアドレス、自己PR、顔がはっきり写った写真などを入力するだけで応募完了です!
あとは、詳細がメールで送られてくるのでそのままお待ちください。
僕が応募してから2日後くらいにはオーディションの詳細が送られてきました。
『 次の日曜日の15:00に渋谷のヒカリエ11FカンファレンススタジオDでオーディションを行うので、あらかじめ送った書類に必要事項を書いて持ってきてください。』
ということでした。
送られてくる書類内容は、ネットで応募したときとほぼ同じで、名前、連絡先、志望のジャンル、自己PRくらいです。
そして、オーディション当日。
渋谷駅から10分くらい歩いて、
そして、ヒカリエ
11階に上がり、カンファレンススタジオという借りスタジオ(ミーティングルーム的なところ)に向かいました。
RoomDの入り口の前には、1人スタッフがいてそこで受付を済まします。
名前を言って、志望する役職(俳優、声優、タレント、モデル、歌手)を確認されます。俳優、声優志望なら短い台本をもらいます。
そして中に入ると、左側に写真をとるスペース。真ん中に待機場所として椅子が縦に4列横に10席くらいで並んでいて座って待ちます。右側がパーテーションに囲まれたオーディションスペースでした。
オーディションは、来た順に呼ばれ、5人ずつの集団オーディションでした。
私が志望した俳優の台本は、海猿のとあるセリフでした。所属している伊藤英明さんの作品だからということでしょう。他の台本は海猿の他のセリフ、そして父になるなど数種類ありました。なので、あらかじめ練習することは難しいです。しかし、待機時間がかなりあるので、黙読ですが頭の中でイメージを膨らませることが可能です。
そして順番が来ると名前を呼ばれ、呼ばれた5名は順にパーテーションの奥に挨拶をして入ります。
いざ面接へ!!!!
そこには、面接官がテーブル席に6人と、後ろに部長クラスの人でしょうか、2人座っていました。面接官の右端、左端の2人ずつは若めの男性と女性がいました。マネージャーっぽい人かなと思います。真ん中の2人は40歳くらいの怖めの顔をしたベテラン事務所職員的な人だったと思います。
この後、指示や質問をしてくる面接官は右端の二人だけです。
座ってくださいと指示され、座ります。
右端の人から名前を呼ばれ、前の緑色の線までいき、名前と年齢を言います。
この時、名前は特にはっきり大きな声で言いましょう!!第一印象大切なので(笑)
次に、実技審査で、俳優、声優志望の人は台本を読みます。モデルの人は、2つポージングを披露します。タレント志望の人は、何か面白い話、最近あった話を披露します。歌手は、1小節好きな歌を歌います。
そのあとは、右端の面接官2人が質問して来るのでそれに対して答えれば大丈夫です。おそらく最初に、オーディションを受ける動機、芸能界に入りたい動機を聞かれます。あとは、自己PR に書いたことに関して2つくらい質問されて終わりです。かなり、あっさり終わりますので、そこまで気負わなくてもいいかも!!
最後に、面接が終わった人からパーテーションエリアから退出し、スタジオの左側で写真を取ります。ホワイトボードに名前を書いてもらい、上半身の写真と、全身写真を撮られて終わりです。
以上が1次書類通過者が受ける2次面接です。1次審査の書類選考に関してはまず誰もが通過できます。なぜなら、できるだけ面接で直接会ってみたいという事務所側の意向があるからです。(おそらくですが。。。)
オーディションを受けにくる人ってどんな人たち?
はい、これ気になりませんか?なかなか芸能事務所のオーディションって、受けてみたいけど、自分の容姿じゃ無理かも、周りはスタイルのいいイケメンや美女ばかりなんじゃないか、と色々な不安でその一歩が踏み出せない人がたくさんいるんじゃないでしょうか?
まあ、かくいう僕もそういう人種だったと思います。
ですが、実際はそんなことはありませんでした。
はっきりいって、渋谷とか新宿で見かける、うわっこいつイケメンやな、めっちゃ可愛いあの子みたいな人は、ほぼいない(笑)
学校の隅っこで本読んでるタイプ、THE量産型大学生、専門大学行ってました系の人が多い気がしました。(口悪いみたいですけど、本当なんですよ)
まあ、僕もそんな一人ですがね(笑)
ほかには、子役志望の6歳くらいの男の子もいました。お母さんと一緒にきていて、面接の時は、パーテーションの裏で待機するので、一人で頑張って演技して質疑応答していました。なんで、オーディション受けに来たのと言う質問に対しては、テレビに出たい、お芝居やりたい、友達に自慢したい、かっこいいと思うから、などと話していました。
別の例では、高校生の女の子でずっと不登校で女優になる夢を叶えたくて、親の反対をなんとか押し切って挑戦しに来ましたという子もいました。裏から聞いていたんですが、少し涙ぐみながら、これでダメだったら、諦めなくてはならないので頑張りたいと思って来ましたと喋っていて、面接官も慰めるような感じで優しい対応をしていました。
んで、演技の方なんですが、ぶっちゃけ下手な人が8割だという印象を受けました。かなり棒読み感、変な間の取り方、早口になるような気になる所が多かったです。
逆に舞台やってましたっていう人は声もはっきりしてるし、抑揚もしっかりしていて情景が浮かびやすいと思いました。
なので、演技に自信ある人は、勝ちゲーだと思っていて大丈夫だと思います。
自信ない人や、演技なんて習ったことないって人は、何かセリフ集を調べたりして演技した自分の声を録音して聞くことから始めましょう。聞いてみて、棒読み感があれば、プロの俳優さんの演技をそのまま声真似みたいにそっくり真似する練習してみましょう。そうすると間の取り方とかコツが見えてくると思います。
以下のリンクから飛んでいただければ、声優養成所に通って得た演技の練習方法を載せてるので読んで練習してみてほしいです。
実際の実技試験もその場でセリフを読むだけなので、声だけで演技力を問われるのでかなり参考になるはずです!!!
以上が2次面接オーディションに関する実体験から話せる情報です。
次回、最終面接のお話もしますので、ぜひ続きを読んでほしいです!